ケアマネージャーの業務の流れ

ケアマネジメントとは

・ケアマネジメントという言葉は、広い領域で使われており、
その定義は様々であるが、要援助者の状態に応じた社会資源を、
総合的、且つ継続的に調整して行く仕組みのことをケアマネジメントという。

 

・また、高齢者自身がサービスを選択することを基本とし、
身近な地域での生活が維持されるよう、
高齢者及びその家族を支援する仕組みのことをケアマネジメントという場合もある。

 

・ケアマネジメントとは、広い意味での高齢者の権利擁護でもある。

 

・援助者は、要援助者と社会資源が円滑につながることができるよう、
要援護者の力を強めたり、環境の力を補ったり、環境を変えるなど、
様々な援助手段を用いて、自立を支援することが必要である。

ケアマネジメントのプロセス(過程)

・ケアマネジメントのプロセス(過程)は、複数の局面に分かれているが、
円環(循環)的な過程を辿ることによって、利用者の望む暮らしを発見でき、
適切な支援を提供することができる。

 

・ケアマネジメントのプロセスでは、PDCAサイクルによって
支援を継ぎ目なく評価し改善することが必要。

 

・ケアマネジメントのプロセスにおける要素や手段を有効に使いこなせなければ、
法的にも問題を生じる可能性があり、ケアマネジメントが未熟になったり、
本人の権利を侵害する危険性も出てくる。

法令遵守(コンプライアンス)

・介護現場では、倫理や道徳の向上と浸透、
そしてリスクを回避するためのルール設定や職員の積極的な姿勢を含んだものを
「法令遵守(コンプライアンス)」という意味で使用している。

 

・法令とは、法律に政令、そして省令を含んだ大きな概念である。

 

・相反するような内容が提示された場合は、
少しでも上の位に位置づけられる内容を優先して選択する。

 

・所属する事業所によっては、
守るべき運営基準(法令)が異なることがあるため、注意が必要。